保護犬ホシの純情な感情

私パプリカと保護犬ホシの記録

卵アレルギーからの胃潰瘍。

大騒動と自己嫌悪の

 

ホシの卵アレルギーからの復活、その二週間後...

 

心なしか、ちょっと体力を持て余した様子が

 

ちらほら垣間見えていて。

 

今までなら絶対に茶だんすの上に置いてある

ぬいぐるみとかとらなかったのに。

 

 

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リビングを恐ろしく興奮状態で真剣に走り回る

ことなんて、滅多になかったのに。

 

 

今はあります...

走り回るのはほぼ毎日.,.

 

昼間も今までは寝てたのに、一人遊びしたり

クンクン鳴き出して散歩っぽい雰囲気かもしだすし。

 

え、そんなに卵アレルギーで体力使ってたんかな。

 

痒いのってエネルギー奪われるしな。

 

改めてごめん...

 

 

 

そして、愚かな私は元気になったホシをみて

 

大きな大きな失態をやらかすのです。

 

 

元気なホシをみて、私は、夜、一緒のベットで

 

眠るのをやめようとしたのです。

 

同じ部屋でホシだけケージに入れて寝ようとしました。

 

 

 

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このやつを使って...

 

 

 

初日 五分くらい鳴くもすぐ就寝。

   ...ホシ...天才?

 

2日目 すぐ就寝。

    が、その日の夜中に嘔吐。

3日目 すぐ就寝。

    また夜中に嘔吐。

 

もう、明らかにおかしい。

こんなん、あからさまに原因があるやん...

 

原因、別々。

 

 

その後、昼間も吐いて、食欲が無くなって...

 

食欲なくなるなんて事は今まで無かったので。

 

まずいまずいまずいまずい。

 

 

速攻で病院へ。

 

 

一通り先生にお話ししたら

 

先生がなんでやろなぁ...と。

 

 

あのね、先生。

実はあたしね。

ホシをね...

 

「なんでそんな事したん??」

 

ですよね。

 

もう、3日目で元に、ベットに戻しましたよ...

 

 

先生に言われました。

 

この子、犬やと思ったらあかんよ と。

 

人間として扱えと言う意味ではないのはすぐに

 

分かりました。

 

先生の言っている意味、心に深く落ちました。

 

 

帰りの車の中、また自己嫌悪。

 

寄せては返すのではなく、寄りっぱなしな自己嫌悪。

 

ため息しかでず。

 

帰宅。

 

するとまた嘔吐。

 

そこには血が混ざってました...

 

ホシの薬を見ると胃潰瘍のお薬。

 

あ、だからか。

 

人間も胃が絶好調に悪いと、血が混ざるもんな...

 

 

可愛そすぎた...

 

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それから一週間くらい、お粥とか、柔らかくたいた

野菜とかをご飯にあげました。

 

 

嘔吐は2日目くらいで一旦治ったのですが

 

一週間くらいしたらまた嘔吐。

 

え?何?

 

いや、元気になっとるしな。

 

なんや...

なんや...

 

 

!お粥か...え、まさか...

 

 

お粥って消化いいじゃないですか。

 

しかもいつもより少なくしてあげていたので

 

いつもご飯のやり方に戻して量もたくさんあげたら

 

嘔吐、止まりました笑

 

最後の嘔吐はお腹空きすぎての嘔吐。

 

回復力、すっごい。

 

 

とにかく、治ってよかった。

 

今は私の布団の上にタオルケットを敷いて、

 

その上で寝かせています。

 

 

別々にしたかったのは

ダニが気になったから。

 

今はお散歩に行ってもつかないのですが

 

来年のためにとやったのです。

 

とにかく疲れた1か月でした。

 

 

 

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